よくあるご質問
木の家は、地震や火災に弱くないですか?
木は意外と頑丈なんです。 木は柱や梁などの構造材として活かされるとき徐々に強度が増し続けるといわれています。 事実、引っ張り強度や圧縮強度は、伐採時よりも年数が経ってからの 方が強く、鉄やコンクリートと比較しても優れています。 このことは、木の家が耐久性や地震にも強いことを物語っています。
そして、適度な吸音作用によって音の反響を防ぐので、耳にも優しいといわれています。さらに床材としての木は歩くときの衝動を柔らかく受け止めるだけでなく、床の冷えを防いでくれるので、疲れにくいことが科学的に裏付けられています。
また、木の家は火に弱いというイメージですが、木材はある程度の太さがあれば、表面が燃えることでできた炭化層によって、木の芯まで燃え尽きるのを遅らせ ることができます。また、柱、梁などの構造材や壁などの壁下地材をさらに石膏ボードなどの燃えにくい材質で覆えば、高い耐火性能を発揮させることが出来ます。
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